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今秋から新型浄水器のレンタル開始 ゼオライト


週刊経済2025年8月20日発行号

炭酸機能付きでPFAS対策も

水処理プラント設計・施工業のゼオライト㈱(福岡市博多区那珂5丁目、嶋村謙志社長)は8月1日、新タイプの浄水型ウォーターサーバーのレンタル予約受付を開始した。

製品名は「グレイスプラス」。浄水型ウォーターサーバーの冷水、温水、常温水に加え、新たに炭酸機能を搭載しているのが特徴で、水道直結でもその場の給水でも対応できるようにし、設置場所を選ばないようにした。また最高水準のROフィルターを搭載しているため、社会問題となっている有機フッ素化合物PFASの除去も可としている。黒の鏡面仕上げでスタイリッシュなデザインにこだわり、操作も全てタッチパネルで行える仕様にするなど、あらゆるシーンやインテリアにマッチしたウォーターサーバーとして、家庭用やオフィスでの需要を見込む。レンタル開始は今秋を予定しており、レンタル料は月額4780円(税別)となっている。