事業ビジョン可視化サービス開始　ＣＸ Ｖａｌｕｅ Ｌａｂ

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週刊経済2023年10月3日発行号

初年度目標件数は５０件

経営コンサルティング、マーケティング支援などのＣＸ　Ｖａｌｕｅ　Ｌａｂ㈱（シーエックスバリューラボ、糸島市前原西４丁目、廣瀬隆彦社長）は９月２２日、事業ビジョン可視化サービスを開始した。
サービス名は「ビジョナリーマッピング」。経営者が言語のみでは伝えることが困難な経営ビジョンや事業構造を可視化するもの。事前アンケートに回答後、ヒアリング、ラフ案、デザインイメージを作成。フィードバックを繰り返し、図式化された最終案が完成する。作成した図式やイラストは会社ホームページや社内などで共有可能。製作期間は１カ月半～２カ月で、価格は２２万円（税込み）。初年度目標件数は５０件。廣瀬社長は「言葉だけではうまく伝わらない事業計画やビジョンをわかりやすく伝えるサポートをしていく」と話している。
廣瀬社長は名古屋市出身。１９７７年５月２６日生まれの４６歳。グロービス経営大学院大学卒。趣味は読書、ロードバイク。
同社は２０２０年３月設立。資本金５００万円。２３年２月期売上高は４千万円。スタッフは５人。