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九州支社長に光武正克造船重機事業部長 メタルワン


松下九州支社長は東京へ異動

鉄鋼総合商社の㈱メタルワン(東京都千代田区、岩田修一社長)の九州支社長に4月1日付で光武正克(みつたけ・まさかつ)造船重機事業部長が就任する。地域会社㈱メタルワン西日本(広島市中区大手町、本田武弘社長)の副社長も兼務する。松下幹彦九州支社長兼メタルワン西日本副社長は東京本社・第一営業本部付として異動。
光武氏は福岡県出身、1964年12月1日生まれの54歳。長崎大学経済学部卒。90年4月に日商岩井(現・双日)に入社し、条鋼建材や厚板造船鋼材などを担当。大阪本社、名古屋支社、東京本社などで勤務してきた。2003年1月に三菱商事と日商岩井両社の鉄鋼製品事業が統合し、メタルワンが発足。メタルワンでは03年1月厚板第二部造船鋼材課長代理、05年6月厚板部長崎支店金属課長、08年4月厚板部長崎支店長、10年4月厚板部造船鋼材課長、11年4月厚板部長代行兼造船鋼材課長、14年4月厚板部長などを経て、15年4月より造船重機事業部長を務めていた。
同社は2003年1月設立。資本金1000億円。18年3月期の連結売上高は2兆1180億円。連結従業員数約1万人。

2019年2月19日発行