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九州地区で08年までに6校を開校 　　京都府の京進　　　 個別指導教室のFC募集を本格化

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　近畿地方を中心に進学塾を展開する株式会社京進（京都市下京区烏丸通五条下る大阪町、立木貞昭社長）は、2008年までに福岡を中心とした九州地区で、6校の個別指導教室「京進スクール・ワン」を開校、FC事業を本格化する。
　これは同社が04年4月から進めていた個別指導教室のFC事業において、九州地区からの事業参入要請の問い合わせが多かったことから、本格化するもの。九州地区では同年9月にFC福岡本部（福岡市早良区百道1丁目）を設置しており、現在九州内FC教室数は、福岡3教室、熊本1教室、鹿児島1教室の計5教室を展開。08年までに、さらに6教室の開校を見込み、11教室体制を目指す。
　同社の松本敏照FC事業部長は「直営教室に比べてもFC教室の水準は落ちないようなカリキュラムを徹底して組んでいる。教育方法などをはじめ、バックアップ体制は充実しているので、当社の理念に共感していただける方にパートナーとなってほしい」と話している。
　同社は1981年4月設立。資本金は3億2,789万3,000円。従業員数は約750人。2007年2月期売上見込みは130億円。現在までに300教室、約3万人の生徒が在籍している。個別指導教室は215教室（FC60教室）となっている。同社のFC事業では、加盟金300万円と教室開校費用550万円の計850万円が必要。また、審査は部長面接を経て、立木社長との最終面接があるという。