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九州の廃校活用「九州廃校学会」発足 九工大の吉武教授など


九州廃校サミットとも連携

宮崎大学地域資源創成学部の根岸裕孝教授、九州工業大学の吉武哲信教授などが発起人となり、10月13日廃校活用に関する「九州廃校学会」を発足した。
九州の複数の有識者が参加する任意団体で、大学教授や有識者による廃校活用をテーマとした組織は日本初。根岸教授を会長とし、同学部の熊野稔教授、吉武教授の3人が発起人となり発足した。福岡地域戦略推進協議会(略称FDC、福岡市中央区天神1丁目、麻生康会長)の石丸修平事務局長などが設立した、廃校活用事業者が交流しながら現場レベルの声を共有する場「九州廃校サミット」とも連携を取っていく計画で、学問的な見知で持続可能な廃校活用の在り方を追求する「学会」の設立でより取り組みを活発化させる。調査・研究結果は、新規参入を含めた廃校の活用事業者と共有し、さらなる廃校再生の促進を図るとともに、運営の弊害となっている規制や法令の緩和など政策提言にも生かしていく。

2018年10月23日発行