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久留米市城島町に500万円を寄付 オーレック


週刊経済2021年7月20日発行

創業地の防災活動支援に

乗用草刈機、自走式草刈機の㈱オーレック(八女郡広川町、今村健二社長)は7月7日、久留米市城島町に防災活動支援に500万円を寄付した。
自走式草刈機の国内トップシェアメーカーの同社は城島町で創業。創業地の環境活動や防災活動支援に役立ててほしいとの思いから寄付した。同日、久留米市庁舎で贈呈式が実施され、大久保勉久留米市長は「城島町は人口減少をはじめ、近年の豪雨による浸水被害、少子化による小学校の統廃合などさまざまな課題があり、いただいた寄付金を有効活用させていただき課題解決に繋げていく」とあいさつ。今村社長は「今年創業73年。安全安心に仕事ができるのも久留米市行政の方々のおかげ。住みやすい環境づくりに役立ていただき、今後も定期的に社会貢献活動を行う」と話している。