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久留米市国分町にモデルハウス ホームラボ


週刊経済2024年2月06日発行号

完成予定は4月末

注文住宅建設、不動産売買などの㈱ホームラボ(久留米市東合川7丁目、徳冨総一郎社長)は、同市国分町に常設のモデルハウスを建設している。4棟目で、完成予定は4月末。
名称は「久留米の家」。同社が提唱する「高気密、高断熱の家」の認知を拡大し、新規顧客の獲得を目指す。場所は「久留米大学医療センター」西側。敷地面積は約820㎡。建物は2階建て、延べ床面積は約160㎡。間取りは4LDKで中庭と離れ家も備えている。ターゲット層は30歳~40歳代の夫婦。徳冨社長は「長く住み続けても飽きが来ないデザイン。100年先も世代を超えて愛される家を目指し、今後も久留米に『いい家』を提供していきたい」と話している。
徳冨社長は久留米市出身。1969年1月8日生まれの55歳。長崎大学経済学部卒。趣味はカメラ、読書。
同社は1998年5月設立。資本金1千万円。従業員数32人。2023年4月期売上高は10億263万円。