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久留米ゼミナールでオンライン授業開始  東京のインターカルト日本語学校


57万1600円

日本語教育事業を手掛ける㈱インターカルト日本語学校(東京都台東区、加藤早苗社長)は4月3日、学校法人久留米ゼミナール(久留米市天神町、今井正雄理事長)と連携し日本語教師養成コースの久留米サテライトを開設した。
同社の秋葉原校の日本語教師養成コースの授業を専修学校久留米ゼミナール内(久留米市天神町)で受講できる。受講料は57万1600円(税込)。当初の受講者数は10人前後を目指す。同社初の試み。受講生は全ての授業が録画されているため、欠席、復習時はパソコンやスマホなどを使用して、授業を繰り返し視聴できる。
同社は「理論講座はオンライン、実習は、対面で受講することによって日本語教師としての教える力を確実につけることができる。地方都市など全国展開も視野にいれている」と話している。
同社は1977年4月設立。資本金1000万円。従業員28人。

2019年4月2日発行