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中間期8・8%増収・大幅増益の見通し  黒崎播磨    上期配当は前年と同額の2円


 耐火物大手の黒崎播磨株式会社(北九州市八幡西区、伊倉信彦社長)は未公表だった15年3月期中間期決算(14年4月~9月)の予想を、売上高が前年同期比8・8%増の532億3000万円、経常利益は同34・0%増の15億9000万円と明らかにした。
 鉄鋼市況の見通しが不透明なことから、近年は連結決算発表時に業績予想を公表していない。第1四半期の経過時点で、半期の耐火物数量、販売価格の見通しが立ったことから、予想を公開した。主要取引先の鉄鋼業界における粗鋼生産量は減少したものの、積極的な拡販の成果もあって主力の耐火物販売は好調だった。また、売り上げ増加に加えて主力事業のコストダウンが実り、大幅増益の見通しとなった。
 これを受け、上期の配当は1株2円で前年同期と同額になった。通期の業績予想及び配当は未発表だが、前期は期末の3円を加えて通年で1株5円の配当を実施している。