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中間期売上高は3・1%増の683億円 ロイヤルHD


8期連続増収

ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、黒須康宏社長)の2019年12月期の中間連結決算は、売上高が前期比3・1%増の683億8100万円、経常利益が同21・3%減の16億6600万円で2期連続の増収減益となった。
新規出店のあった外食、ホテル事業、コントラクト事業に加え、機内食事業も各拠点で堅調に推移し8期連続の増収となった。その一方で出店コストやレジ更新による償却負担の増加、生産性向上を目的としたシステム投資などが影響し、営業利益は同17・7%減の16億9200万円、純利益が同30・9%減の7億5400万円で、経常益とともに2期連続の減益となった。
通期は売上高が1430億円(同3・8%増)、経常利益は62億円(同7・5%増)の増収増益を見込んでいる。

2019年8月20日発行