NEWS

中間期売上高が20%増の2419億円に ヤマエ久野


通期予想を4800億円に上方修正

食品関連と住宅関連を軸とした九州最大手の独立系総合問屋、ヤマエ久野㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、大森礼仁社長COO)の2018年9月期上半期(9月中間期)連結決算は、売上高が前年同期比20・6%増の2419億3800万円、営業利益が1・6%増の12億700万円、経常利益が4・1%増の14億700万円と増収増益となった。
新規取引先の獲得と既存取引先のシェアーアップ、昨年9月に連結子会社化した東京の大手業務用酒類卸、みのりホールディングス㈱などの業績が加わったことで、413億5500万円の大幅増収となった。利益面では、グループ一丸となって販売益の確保やローコストオペレーションの追求による経費の節減に努めた結果、営業利益、経常利益ともに増益を達成。また、前期に発生した段階取得に係る差益がなくなったことなどから、四半期純利益は73・3減の6億500万円となった。
通期の連結業績予想では、売上高は既存事業が堅調に推移することが見込まれることから5月10日に公表した予想から100億円増加し、前期比12・1%増となる4800億円に上方修正。一方、利益面は人手不足に起因する製造現場や物流現場での人件費高騰、原油高による配達費の高騰が大きく影響し、営業利益が前期比26・8%増の40億円、経常利益が同26・8%増の45億円と前回予想からそれぞれ8億円減に下方修正した。

2018年11月27日発行