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中洲ゲイツ内に大型フィットネスクラブ  東京都のワークアウトワールド・ジャパン   九州2店舗目


 フィットネスクラブ、ヨガスタジオ企画、運営の株式会社ワークアウトワールド・ジャパン(東京都渋谷区渋谷1丁目、増田秀俊社長)は、7月16日、福岡市博多区中洲3丁目の商業ビル・ゲイツに大型フィットネスクラブ「ワウディー福岡中央」をオープンする。九州地区では博多店に次いで2店舗目。
 同店は、現在、9、10階の同フロアでスポーツジムを運営している株式会社EXPRESSの経営譲渡により7月から同場所にFCとして運営。既存の施設を6月末から一部リニューアルしオープンするもの。中央吹き抜けで、フロア面積は3,600平方メートル。9階がフロントやラウンジ、ショップ、ジム、プールで、10階が男女更衣室、会議室、スタジオとなる。同ビル5階の岩盤浴施設「オーフール」と提携し、スパ施設の充実を図るほかマシーンの増設やスタジオカリキュラムを増やし、「ワウディー」仕様のジムへと転換を図る。これまでの700人の会員を引き継ぎ、新規募集で、会員目標数は初年度3,500人。主に30代から40代の男女が対象で、営業時間は午前10時から23時まで。休館日は毎週火曜日。通常レギュラー会員は月会費1万500円。
 藤原達也マネージャーは「当社にとってプール付きのジムは全国3カ所目。充実した施設とプログラムで、お客様の満足できるスポーツジムを目指していきたい」と話している。
 同社は1989年7月設立、資本金11億1,580万円、従業員数300人。現在、関東を中心にフィットネスクラブ「ワウディー」を28店舗、また、ヨガスタジオ「ビクラムヨガ」を9店舗運営している。