中小製造業の経営者向けのＩｏＴ講座　中小企業大学校直方校ら２団体

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１月１７日、参加費は無料

（独）中小企業基盤整備機構が運営する中小企業大学校直方校（直方市永満寺、奥田裕二校長）は１月１７日、福岡市博多区祗園町で中小製造業の経営者などを対象にしたセミナー「ＩｏＴ実践入門講座」を開催する。
製造業からの業務効率化や新たなビジネスモデル構築に関する需要の増加に対応するもので、九州経済産業局と主催する。「ＩｏＴを活用した新しいビジネスモデルの構想力を磨く」と題して、基礎知識や演習、ワークショップなどを実施。当日は製造業の製品開発プロセスに関する業務改革、および情報化推進のビジネスアドバイザーとして活動する後藤智ＰＴＣジャパン㈱ソリューション戦略企画室ディレクターが講演する。時間は午後１時～午後５時２０分までで、定員は３０人。参加費は無料。直方校では「ビジネス変革へのアイデアに繋げてほしい」と話している。

2018年12月4日発行