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中央区谷1丁目に麻辣湯専門店のFC店 増田石油
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週刊経済2025年10月1日発行号
九州地区2号店
石油事業、飲食事業など展開の増田石油㈱(福岡市中央区大手門3丁目、増田成泰社長)は10月1日、同区谷1丁目に麻辣湯(マーラータン)専門店FC2店舗目をオープンする。
関東圏で麻辣湯専門店「七宝(チーパオ)麻辣湯」を展開する㈱ダイニングイノベーション(東京都渋谷区、松宮秀丈社長)とFC契約を締結し、今年2月に天神地区に九州1号店をオープン。九州での展開の一環として、再開発が進み若者が多い六本松地区に2店舗目を出店した。麻辣湯とは、中国・四川発祥の春雨や野菜などを薬膳スパイスで煮込んだスープ料理で、胡椒や唐辛子による辛みや痺れを特徴としている。場所は「六本松交差点」南東側、市道博多駅草ヶ江線沿いの新築ビル「リファレンス六本松ビル」1階。床面積は約60㎡。席数は26席。増田社長は「学生が多く、飲食店も多い活気のある区域。早い段階で博多駅地区への出店も目指す」と話している。
増田石油は1926年創業、58年12月設立。資本金1億円。石油関連事業をはじめコメダ珈琲店、EC事業、太陽光事業などをグループで展開する。

