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中央区舞鶴3丁目に米粉パン専門店 LERIRO


週刊経済2026年6月24日発行号

ケアジャパンから事業承継

筑後地域を拠点に活動するラグビーチーム「ルリーロ福岡」を運営する㈱LERIRO(うきは市吉井町、島川大輝社長)は5月7日、福岡市中央区舞鶴3丁目に米粉パン専門店をオープンした。

店名は「ル・パン 舞鶴店」。同店は、オフィシャルパートナーのアクセス・ジャパングループ(筑後市長浜)傘下で障害福祉サービス事業の㈱ケア・ジャパン(同所、野田陽介社長)が就労継続支援A型事業所として運営してきたが、利用者の退職に伴い事業所としての役割を終えたことから、パートナー関係にある同社へ事業承継の打診があった。承継後も現在の製法やラインアップを維持し、福岡県産の米粉を使用。くるみチーズ、塩パン、米粉ピザなど約30種類を提供する(200円~)。店舗面積は約50㎡で、イートインスペース(8席)を設け、店頭にパンの自動販売機を置いている。駐車場は4台。営業時間は午前9時から午後3時までで、定休日は水曜日と日曜日。配置スタッフ数は5人。

同社はプロラグビーチーム事業に加え、地域商社事業やみらいづくり事業を展開しており、中長期計画において事業承継・M&Aに力を注ぐ。今後は同店を地域商社事業の拠点と位置づけ、筑後エリアの農産物を活用した商品開発や、試合やイベントと連動したファン向け企画、パートナー企業との共同商品開発、農業事業への進出などを目指す。

島川社長は「今後はパンの企業向け定期購入サービスを展開していきたい。また、ラグビーチーム事業にとどまらず、パートナー企業の事業課題に対して、M&Aや事業承継を含む多様な手段で応える体制を整えたい」と話している。