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中央区舞鶴1丁目に福岡センターを拡張移転 東京のビーウィズ


1・5倍規模に

コンタクトセンター(コールセンター)受託運営、事務処理などの業務代行のビーウィズ㈱(東京都新宿区、西村浩社長)は9月21日、コンタクトセンターや九州事業部拠点機能の「福岡センター」を福岡市中央区天神1丁目から同区舞鶴1丁目に移転した。
入居していたビルの閉鎖に伴い、業務拡大のため拡張移転した。場所は昭和通り舞鶴1丁目交差点西側の「全労災モルティ天神ビル」6階と8階。事務所面積は6階が124㎡、8階が833㎡で全体規模は前センターの1・5倍。6階に執務室や会議室、応接スペースを配置し、8階はコンタクトセンター、ロッカールーム、休憩室、研修・面接スペースとなっている。スタッフは400人で、今後1・5倍程度まで増員していく。オペレーターの座席数は以前より90席ほど拡充して270席となった。同社は「九州の地場企業からの受託をもっと増やしていきたいと考えている。丁寧な受託業務の実施のほか、今は福岡に常駐していない当社の営業担当者を地元採用して、福岡センターの営業力強化に取り組みたい」と話している。
同社は2000年5月設立。資本金1億円。従業員数5528人。

2018年9月26日発行