NEWS
中央区渡辺通2丁目にオフィスビル着工 電気ビルとFFGなど
Tag:
週刊経済2026年2月25日発行号
名称は「電気ビル西館」
九州電力グループの㈱電気ビル(福岡市中央区渡辺通2丁目、豊馬誠社長)と㈱ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、同区大手門1丁目、五島久社長)傘下の㈱十八親和銀行(長崎市銅座町、山川信彦頭取)、不動産会社のアリウェル㈱(福岡市中央区大名2丁目、古江寿則社長)は2月5日、福岡市中央区渡辺通2丁目のオフィスビル新築工事に着工した。2028年3月の完成を目指す。
場所は通称城南線沿い、電気ビル共創館の西側隣接地。建物名称は「電気ビル西館」。敷地面積は約4885㎡。建物は鉄骨造り地上15階建てで、延べ床面積は約3万5561㎡。1階は店舗や車寄せ、2階にはワーカー向けラウンジやバルコニー付きオフィス、共用会議室を設ける。3階から14階はオフィスフロアで、貸室面積約1780㎡(約540坪)の無柱空間とし、最大8区画まで分割可能。
脱炭素への取り組みとして、オフィス部分で「ZEB Oriented」認証の取得を目指すほか、九電グループのオフサイトPPAによる再生可能エネルギー由来の電力供給を予定している。また、敷地内には広場やベンチを設置し、福岡市が推進する「都心の森1万本プロジェクト」に貢献する緑化も実施する。
事業主は㈱電気ビル、㈱十八親和銀行、アリウェル㈱の3社。設計は三菱地所設計・西日本技術開発・竹中工務店設計共同体、施工は竹中・松尾・松本特定建設工事共同企業体などが担当する。

