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中央区平和2丁目に投資用賃貸マンション DM都市開発


販売予定額3億9600万円

不動産開発、販売のDM都市開発㈱(福岡市中央区大名2丁目、森弘晴社長)は、来年1月の完成予定で中央区平和2丁目に投資用の賃貸マンションを建設する。販売予定額は3億9600万円(税込)。
場所は通称筑肥新道沿い、「平和」交差点の北東側の住宅地内。敷地面積は496㎡。駐車場スペース4台。建物の名称は「(仮称)平和2丁目マンション」。壁式鉄筋コンクリート造りの5階建てで、延べ床面積が898㎡。1階はエントランスのほか、4室。2階から3階が各5室。4階が4室。5階が3室で計21室(各室約35㎡)。室内では10キロ以下の小型犬や猫といったペットを飼育可能。床にペットに易しいフローリングを設けており、壁の一部には炭を用いている。森社長は「1階にはペット用の足洗い場を設けるなど工夫を凝らした。多くの方々に関心を持ってもらいたい」と話している。
同社は2014年6月設立。資本金1000万円。決算期3月。福岡市内では賃貸マンション8棟や商業ビル1棟、簡易宿泊施設2棟の開発実績があり、個人投資家や法人向けに賃貸マンションの一棟売りを手掛けている。関連会社で賃貸共同住宅の設計や監理を手がける一級建築士事務所のDMクリエイト㈱(横浜市都筑区)の代表も務めている。

2019年5月28日発行