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中央区天神に8階建て児童会館建て替え  福岡市標識設置動向    同区赤坂に7階建てマンション


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは福岡市が11月1日に公表した中高層建築物など予定建築物の標識設置報告書をまとめた。今回公表された報告書のうち、建築主が個人のものを除いた標識設置は9件だった。(設置日・9月30日~10月14日)
 延べ床面積が最も広いのは、西日本鉄道株式会社が100%出資する特別目的会社で、福岡市立中央児童会館の建替えをPPP(官民協同事業)で受託した、福岡中央児童会館等建替え整備事業株式会社(中央区天神1丁目、堀江広重社長)が同区今泉1丁目に建設する8階建ての「中央児童会館等建替え整備事業(仮称)」の5441平方m。次いで、地場マンションディベロッパー、株式会社コーセーアールイー(中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)が博多区飯倉2丁目に建設する7階建ての「グランフォーレ飯倉2丁目(仮称)」の3313平方m。以下、西日本鉄道株式会社(中央区天神1丁目、倉富純男社長)が同区那の津3丁目に建設する4階建ての「那の津(西鉄高速バス本社・西鉄観光バス本社)(仮称)」の2814平方mなどが続いた。
 詳細は表の通り。