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中央区天神に西日本支社開設 東京のgrabss


週刊経済2026年4月15日発行号

受託中心の開発拠点

イベントプラットフォーム「TIGET(チゲット)」などのWebサービス開発、イベント企画・運営などを手掛ける㈱grabss(グラブス、東京都世田谷区、下平誠一郎会長兼社長CEO)は4月1日、福岡市中央区天神2丁目に「西日本支社」を開設した。東京本社に次ぐ2拠点目となる。

場所は天神住友生命FJビジネスセンターの10階。事務所面積は155㎡。受託開発チームを設けて開発機能を強化するほか、西日本エリアの営業・運営体制を拡充する目的。4人体制でスタートし、まずは年内に10人体制を目指す。支社長には松川雄輔常務取締役副社長CTOが就任した。

下平社長は「東京ではTIGETなどの自社サービスに特化してきたが、拠点開設を機に、受託開発を中心とする新たな開発チームを設ける。成長産業の集積と都市としてのスピード感が共存する福岡・天神で、より強固で柔軟な開発力を築いていきたい」とコメント。松川CTO兼西日本支社長は「西日本支社では、クライアントのビジネスにおける課題解決や、エンジニアリングがビジネスにもたらす価値創出を中心とした新たなエンジニア組織の形成を目指す。採用を強化するとともに、これまで以上にさまざまな領域の企業とのコネクションを広げていきたい」と話している。

同社は2012年10月設立。資本金は資本準備金を含む4億5736万円。従業員数は57人。