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中央区大名2丁目に短足猫専門のカフェ ASメディカルサポート


動物の再生医療の周知に

再生医療コンサルティングや猫カフェ運営の㈱ASメディカルサポート(福岡市東区松島6丁目、香月朱香社長)は4月11日、同市中央区大名2丁目に短足猫専門のカフェをオープンした。
店名は「シュネコカフェ」で、動物の再生医療の周知を図る。場所は福岡市中央区役所東北側の「ジェストビル」3階。床面積は約100㎡。店内には大川市のプロジェクトの一環で制作されている「猫家具」の猫用の赤ソファなどを設け、カフェスペースが7席。3種類のフリードリンク(税込300円)を提供する。料金は30分550円。従業員16人。店長の山口雪絵さんは福岡市出身。1979年12月25日生まれの39歳。趣味は小物づくり。また、開店当初は「マンチカン」や、「ミヌエット」といった短足猫が計17匹在籍する。営業時間は午前10時から午後9時まで。
同社の富士展寛さんは「動物愛護を指針に、店舗運営に取り組んでいきたい。月間の売上高目標は600万円を目指す」と話している。
同社は2017年12月設立。資本金900万円。従業員25人。年内をめどに動物専門の再生医療病院の開院を構想し、同カフェ内に準備室を設置している。
香月社長は福岡市出身。1985年3月21日生まれの34歳。西南学院大学経済学部卒。趣味は美容関係。医療法人香華会(同市中央区大名2丁目)の理事長代理を務めている。

2019年4月16日発行