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中央区大名1丁目に九州・沖縄支社移転 東京のマネーフォワード


旧事務所の約2倍の広さに

家計簿アプリなどを提供する㈱マネーフォワード(東京都港区、辻庸介社長CEO)は12月1日、九州・沖縄支社と福岡開発拠点を福岡市中央区大名1丁目から同町内に移転した。
九州・沖縄エリアでの業容拡大を目的に、手狭になったため移転したもの。場所は通称新雁林町通り沿いの「福岡大名ビルⅡ」5階と6階で、事務所面積は旧事務所の約2倍となる約360㎡。スタッフは中村亮マネーフォワードビジネスカンパニー事業推進本部九州・沖縄事業推進部部長はじめ約40人で、クラウド経費開発チームや金融機関向けチーム、事業推進本部などの部署を置く。5階に執務室と会議室、6階にはリフレッシュルームやイベントができるスペース、会議室を設けた。中村支社長は「九州の企業のDX化をさらに推進していく」と話している。

2020年12月22発行