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上期売上高は18・5%増の585億4000万円 シノケングループ


アパート販売が好調

㈱シノケングループ(福岡市博多区中央区天神1丁目、篠原英明社長)の1~6月上半期連結決算は、売上高が前年同期比18・5%増の585億4000万円、経常利益は同3・1%増の62億1200万円で売上高・利益ともに過去最高、また9期連続の増収増益となった。
アパート販売が24・3%増の337億9900万円と大きく伸びた。セグメント別売上高は、アパート・マンションの不動産販売事業が16・4%増の425億6900万円、不動産管理関連事業は26・8%増の63億5600万円、ゼネコン事業は20・3%増の78億6000万円、LPガス・電力小売のエネルギー事業は57・7%増の9億7300万円、介護事業は19・1%増の6億9800百万円、海外などその他の事業は10・4%増の8200万円と全事業部門で前年を上回り、営業利益は5・9%増の68億1300万円、当期純利益は2・5%増の42億700万円となった。
通期では、売上高は前期比13・3%増の1200億円、営業利益は4・5%増の135億円、経常利益は8・2%増の132億円、当期純利益は8・4%増の92億円を見込んでいる。

2018年8月28日発行