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マーケティングDX支援サービスを開始 クリエル


週刊経済2021年9月28日発行

MAツール活用をサポート

Webページ制作、リスティング広告運用などを手がける㈱クリエル(福岡市博多区博多駅南1丁目、下地浩希社長)は9月14日、マーケティングDX支援サービスを開始した。
サービス名は「atsuma(あつま)」で、MA(マーケティングオートメーション)ツールの販売とセットでWebサイトやLP制作、ホワイトペーパー制作などを組み合わせ、MA活用でマーケティングのDX戦略を支援するもの。MAツールは顧客開拓や集客、見込み客の抽出・把握などを自動化して営業を効率化するツールだが、有効活用するためのWebサイトやコンテンツ制作が必要になる。同社ではWebマーケティングを支援しており、コンテンツ制作とMA運用を総合的に手がけることで売り上げを増やすための仕組み構築をサポートしていく。価格は必要な制作に応じて変動する。同社は「成果の出るWebサイトがない、MA運用体制を整備できていないなどの状況に合わせ、クライアントにとって必要なサービスを組み合わせたパッケージを提供していく。より成果を上げて使いこなすためのサポートをしていきたい」と話している。
同社は2008年1月設立。資本金1千万円。従業員数32人。