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ホワイトハッカーを題材とした映画を上映 サイバーセキュリティ財団


5月から福岡と横浜で上映

サイバーセキュリティ対策やICT教育の支援活動に取り組む一般財団法人サイバーセキュリティ財団(福岡市博多区博多駅前3丁目、宮脇正理事長)は、5月10日からホワイトハッカーを題材とした映画「電気海月のインシデント」を福岡と横浜で上映している。
サイバーセキュリティの重要性やホワイトハッカーの認知度向上を目的に企画したもの。監督・脚本は長編映画「カランデイバ」などを手掛けた映像作家の萱野孝幸氏。映画ではハッキング事件を解決するためにホワイトハッカーと探偵チームの活躍を描いている。プロデューサーは同法人の理事で、県内で子供向けのプログラミング教室を展開する㈱プレディ(那珂川町片縄)の近藤悟CMO(最高財務責任者)。配給はイオンエンターテイメントで、福岡ではイオンシネマ大野城、横浜市では横浜イオンシネマ港北ニュータウンで上映する。同財団では「九州を拠点に活躍するキャスト、スタッフが集結し、全て福岡でロケした。多くの方々にリアルでエキサイティングなハッカー映画を楽しんでもらいたい」と話している。

2019年5月14日発行