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ベトナムと韓国の有力大学と交流協定  福岡女子大学    グローバル化に対応


 公立大学法人・福岡女子大学(福岡市東区東区香住ケ丘1丁目、高木誠学長)は9月19日、ベトナムで最大規模の国立総合大学・ベトナム国家大学ハノイ校と交流協定を締結した。続いて9月30日に韓国の私立女子総合大学・梨花女子大学校とも締結する。
 同校は昨年11月に「福岡女子大学改革基本計画」を策定。今回の締結は2011年4月に向けて学部学科の再編や英語による講義の実施など、グローバル化時代に対応するべく改革を進める一環。また海外の有力大学と協定を締結し交流を深めることで、同校の海外でのブランド力向上を図る。今後学生交流や教員の交流、共同研究などを計画している。同校では「協定を締結する2校とも、名門有力大学。今後も有力大学との締結を進めていきたい」と話している。