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プライバシーマークを取得 パイオニア・ソフト


個人情報管理体制の強化図る

システム構築、コンサルティングの㈱パイオニア・ソフト(福岡市南区清水4丁目、森永洋昭社長)は9月15日、(一財)日本情報経済社会推進協会の「プライバシーマーク」付与の認定を受けた。

個人情報保護に対する社会的ニーズの高まりに対応したもので、情報管理体制の強化が狙い。同社では「今後もプライバシーマーク認定事業者として、個人情報を適切に取り扱う体制を維持し強化していきたい」と話している。

同社は1976年10月設立。資本金は6100万円(うち9・6パーセントはSCSK㈱の出資)。従業員132人。2017年1月期の売上高は13億9100万円。2月1日付で東京事業所(東京都墨田区横川3丁目)を「東京本社」に改め、福岡との二本社制とした。森永社長は大野城市出身。1968年6月27日生まれの49歳。九州大学経済学部卒。17年2月に父の守房氏(現会長)から社長職を引き継いだ。趣味は食べ歩き。

2017年11月21日発行