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フラワーショー2027開催決定 福岡市


週刊経済2026年5月20日発行号

花きビジネス交流の場として発展を目指す

福岡市は来年3月27日から5日間、福岡市植物園(福岡市中央区小笹5丁目)でガーデンコンテストを核としたイベント「Fukuoka Flower Show 2027」を開催すると発表した。会期中に約2万700人が来場し、大きなにぎわいを見せた今年の初開催を踏まえ、桜の開花時期に合わせて、今年よりも1週間ほど遅らせた日程に調整した。

来年も世界最高峰の園芸祭典「チェルシーフラワーショー」の審査員による国際水準のガーデンコンテストを目玉に、ベランダガーデンコンテスト、会場内の花装飾、これからの花のトレンドになりうる品種として選んだ花「フィーチャーフラワー」の展示、物販・飲食出店などを予定している。今年のゴールデンウィーク期間中には、同植物園で今年のフィーチャーフラワーに選定された「フィラデルファス・プチパフュームピンク」の展示・プレゼント企画を実施した。さらに、昨年のプレ開催でフィーチャーフラワーに選ばれ、今春から一般販売を開始した「アガパンサス・ブラックジャック」の植え付けイベント「フィーチャーフラワーまちなか展開 第1弾」を5月13日に開催した。初夏に青色のアガパンサスが咲き誇る舞鶴公園三ノ丸広場花壇(大濠公園側)で実施され、舞鶴公園フラワーボランティアや西日本短期大学の学生たちが植え付けを体験した。

初開催の手応えについて市は、「国内で花き事業者の交流の場が生まれたのはおそらく初めての試み。今後も企業と花き事業者の間での商談や新たな契約、さらには周辺施設への人流増加や消費拡大などにつながるビジネス交流の場として発展させていきたい」と来年の開催に向けた展望を踏まえて語っている。