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パラ大会事前キャンプにスウェーデンを誘致 福岡県と福岡市


パラ事前キャンプは初

福岡県(小川洋知事)と福岡市(高島宗一郎市長)は10月14日、来年8月から開かれる東京パラリンピック競技大会の事前キャンプとして、スウェーデン代表チームの事前キャンプ受け入れを発表した。
これまで五輪競技で海外代表チームの事前キャンプの受け入れ実績はあるが、パラリンピック大会では初めて。同日、スウェーデンパラリンピック委員会のヨハン・ストリード事務総長を招き、小川知事、高島市長と3人で基本合意調印式を実施した。事前キャンプは福岡市内で行われる予定で、陸上、水泳、卓球、車いすテニスなどの選手団が来福することになるという。

2019年10月23日発行