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バニラ・エア路線を継承し、福岡―台北線就航  ピーチ・アビエーション


11月25日から

ANAホールディングス傘下のPeach Aviation㈱(=ピーチ・アビエーション=大阪府田尻町、井上慎一代表取締役CEO)は、11月25日から福岡—台北線を就航する。
同じANAホールディングス傘下のバニラ・エア㈱の統合に合わせ、路線を継承する。運航ダイヤは福岡発が午前8時55分、台北には午前10時40分着。台北発が午後4時55分発、福岡着が午後8時10分。1日1往復2便でのデイリー運航。運賃は片道5980円から。福岡—台北線の就航で同社の日台路線は計10路線、1日最大17往復となる。
同社では「同路線は本邦航空会社で唯一の定期運航便として運航することになる」と話している。今回の就航で、福岡の発着路線は国内4路線(成田、関西、新千歳、沖縄)に加え、計5路線となった。

20191119日発行