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ニンテンドーDS専用のプレーブースを開設  サイバック    京都河原町店で、11月1日まで


 インターネットカフェ運営・FC事業の株式会社サイバック(福岡市早良区小田部5丁目、橋本朋郁社長)は、14日から「サイバック京都河原町店」(京都市中京区)で、任天堂株式会社の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」ユーザー向けの新サービス「DSゲームカフェ」を開始した。11月1日まで。
 同サービスは日本複合カフェ協会(東京都千代田区、加藤博彦会長)に加盟する全国のインターネットカフェ1124店舗のうち、11店舗で一斉に実施。九州に本社のあるネットカフェ運営企業で実施するのは当社のみ。期間中は、ユーザーが自由にDSを持ちより、通信対戦などができる特設プレーブースを店内に設置するほか、任天堂のDS向けインターネットサービス「ニンテンドーゾーン」を導入し、ネット対戦や体験版のダウンロードサービス、さらに攻略本やゲーム雑誌など、ゲーム情報も充実させ、DSユーザーの集客アップを図る。
 同社は2000年5月設立。資本金は5000万円、10年3月期の売上高は20億円、従業員数は78人。九州を中心に全国で、直営とFC合わせて31店舗のインターネットカフェを展開するほか、近年では新規事業として高齢者施設向け食材販売事業にも取り組む。