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ドローン用の回転球体ガードを発売 　ＰＡＵＩ　　　 飛行許可・承認も取得

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　ドローンの販売やコンサルティングを手掛けるＰＡＵＩ株式会社（福岡市中央区薬院２丁目、岩崎淳史社長）は２月１４日、ドローン用の回転球体ガードを発売した。また、同日に同製品を装着した日本全国での包括飛行許可・承認を国土交通省から取得した。
　同製品は中国の大手ドローンメーカーＤＪＩ社が販売する「ＤＪＩファントム４」、「ＤＪＩファントム４ Ｐｒｏ」に装備可能。形状は三角形の幾何学模様の球体がドローンを覆う形。装着方式は着脱式。ドローンの飛行を水平に保ち、天井や壁などの障害物にぶつかった際の安全飛行を確保する。価格は１９万８０００円（税抜）。今回同社が国交省から包括飛行許可・承認を取得したことで、同製品を使用した飛行申請が可能になった。
　同社は２０１３年１２月設立。資本金は３００万円。岩崎社長は１９６０年５月７日生まれの５６歳。熊本市出身。中央大学法学部卒。趣味はスキューバーダイビング。