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ステンドグラス墓石専用区画が完成 太宰府メモリアルパーク


250万円で53区画

霊園・墓地運営管理の公益財団法人太宰府メモリアルパーク(太宰府市大佐野、本田勇一郎理事長)が整備していた、ステンドグラスを使った墓石専用の区画が4月21日に完成した。
名称は「プロムナード」で、約300㎡を洋風の庭園をイメージしたデザインで造作し、ステンドグラス墓53区画の専用スペース。墓石に使用するステンドグラスは数種類の既製品から選択できるほか、オーダーメードや自作もできるという。価格は永代使用料込みで250万円。同園の本田理事長は「今のところステンドグラスの墓専用のエリアを設けて一カ所に集めているのは国内で例がないと思う。色々な趣味の方がいるので、これが主流になるかどうかは別にして、新たな提案としてどのような反応があるか注目している」と話している。

2018年4月24日、5月1日合併号