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スタートアップ支援のオンラインサービス オラクル構想準備室


多言語での提供を目指す

オンラインサービスの㈱オラクル構想準備室(福岡市中央区大名2丁目、堀川玉華社長)は、6月21日からスタートアップ支援のオンラインサービス「19design(いちきゅうでざいん)」の提供を始めた。
ロゴ制作・ウェブデザインから総務代行まで起業時に必要なサービスを同社ウェブサイトから選べ、総合で請け負うことも可能。8月からは仮想通貨での決済も開始予定。現在は日本語での運用で10社が利用している。今後は海外展開も視野に入れ、多言語での提供を目指す。堀川社長は「福岡はスタートアップ№1の地域。自分たちが会社を立ち上げた際の経験を活かし、起業家たちを応援したい」と話している。
同社は2018年3月26日設立。資本金1000万円。売上高1000万円。従業員数7人。
堀川社長は、1983年6月26日生まれの36歳。宮崎県日向市出身。宮崎県立冨島高等学校卒。趣味は散歩・トレード。

2019年7月17日発行