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シーズアスリート個人会員を募集 　アソウ・ヒューマニーセンター　　　 障害者雇用を促進

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　人材派遣、人材紹介・コンサルティング業の株式会社アソウ・ヒューマニーセンター（福岡市中央区天神2丁目、中島彰彦社長）は、このほど障害者スポーツ選手雇用センター「シーズアスリート」の個人会員窓口を新設、募集を始めた。
　同センターは05年5月、パラリンピックなど各種国際大会出場レベルにある障害者スポーツ選手を対象に、地場企業による地域支援ネットワークを構築することで生活保障および障害者雇用の促進、スポーツ環境の待遇改善、競技技術向上を目的に開設したもの。現在、法人会員は30社、シーズアスリートメンバー6人で構成しており、今後、個人会員加入を強化することで選手のトレーニング、遠征活動、大会参加などを支援する。年会費は1万円（法人会員は36万円）、会員サービスとして会報誌発行および各種イベント招待（法人会員の場合、理療利用および講演会開催）がある。同社では「選手達は選手活動のみならず、各学校や企業、団体での講演会を通じて地域貢献活動も積極的に行っている。今後も交流の場を多く設け、世界を狙うメダリスト達の前向きな生き方を幅広く伝えていきたい」と話している。