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シンコウ製作所の中国現地法人向け資金調達を支援    西日本シティ銀行 横浜銀行と連携し


 株式会社西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は、横浜銀行(横浜市、川村健一頭取)と連携し、生産設備や省力機械の設計・製作、株式会社シンコウ製作所(行橋市下崎、興梠富三男社長)の中国現地法人向け資金調達を支援した。
 これは、昨年9月に両行で締結した「海外ビジネス支援業務における基本合意書」に基づくもの。今回、シンコウ製作所の中国現地法人、広州伸興自動化設備有限公司が、横浜銀行上海支店から中国人民元建て融資を受ける際、西シ銀がスタンドバイクレジット(現地借入保証)を発行した。スタンドバイクレジットは海外現地法人が現地金融機関から融資を受ける際、国内親会社などからの依頼に基づき、本邦金融機関が現地金融機関に対し発行する信用状のことで、今回両行連携のもと、現地でスムーズに資金調達が可能となった。西シ銀では、「今後も顧客の海外における資金調達や海外との取引、海外展開などを積極的に支援していく」と話している。
 シンコウ製作所は1977年創業、88年12月設立。資本金2000万円。従業員56人。多品種・小ロット・短納期を得意とし、特に自動車業界向けでは車体製造ラインや溶接治具、検査治具、加工治具などを主体とした生産設備の設計製作から現地工事までの一貫体制を構築。本社工場や直方工場(直方市知古)に続き、昨年中国・広州市に中国工場を新設し、稼働している。