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システム保守、管理代行サービスの代理店を募集  メディアファイブ    営業エリア拡大へ


 ソフトウエア受託開発、システム開発のメディアファイブ株式会社(福岡市中央区薬院1丁目、上野英理也社長)は4月1日から、昨年9月に開始したOA機器保守管理代行サービスの拡販に向け、代理店販売を開始した。
 これまで同県内に限定して同サービスを提供してきたが、今後も需要が見込まれることから従来の直販体制を改め営業エリアを広げる。サービス名は「Bakoon!!(バクーン)」で、同社のIT技術者を定期的に依頼企業に派遣して、基礎的な電子メールの導入、社内LANやインターネット、パソコンなどOA機器の構築や保守を手掛けるほか、セキュリティー対策や社内システムの効率化のため改善策を提供する。料金は月額3万円、同5万円、同10万円とサービス内容によって異なる。
 代理店には、販売実績に応じたマージンを支払い、同サービスの契約締結については同社が直接対応する。マージンの支払い体系は、サービス内容の月額2カ月分「紹介一時金プラン」、月額1カ月分と月額10%の12カ月間分「紹介一時金+紹介マージン10%/月プラン」、月額20%を12カ月分「紹介マージン20%/月プラン」の3段階を設定している。同社では「当サービスを有効活用して、パートナー企業には顧客開拓の切り口として利用していただければ」と話している。