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シェアサイクルの料金体系を再編 チャリチャリ


週刊経済2026年1月14日発行号

ベーシックは0・5円値下げへ

シェアサイクルサービスを展開するチャリチャリ㈱(福岡市中央区長浜1丁目、家本賢太郎社長)は2月2日から、ライド料金の改定を実施すると発表した。
自転車の再配置の体制強化や整備などに関わる費用増が影響し、運営整備費が対前年比で1・8〜1・9倍に上昇したことを受け料金改定を実施するもの。今回の料金改定では、一般軽快車(ベーシック)の利用料を約7%減にあたる1分当たり7円から6・5円に値下げする一方、電動アシスト自転車は1分当たり17円から20・5円へと引き上げる。利用者の生活負担を抑えつつ、運営の持続性を高める狙い。改定は2月2日正午以降に開始されたライドが対象で、前日の利用分については従来料金が適用される。
同社は「生活に密着した移動手段としての役割を維持するため、ベーシック車両の値下げに踏み切った。料金上昇分は数十台単位の大型ポート設置などに充てる」と説明している。過去にベーシック車両は4円から6円、6円から7円に、電動アシスト自転車は15円から17円に値上げを実施している。