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コワーキングに一日だけ利用の新サービス追加  アンク


コロナ対策によるテレワーキングに対応

コワーキングスペース運営の㈱アンク(久留米市東和町、鵜木啓光社長)は、3月から同所で運営する「Plug-In(プラグイン)」の利用に新サービスを追加した。
昨年2月、西鉄久留米駅東口東和町交差点「NSビル」1階にオープンした施設で、固定席や個室は、個人、法人も月額契約を原則とするが、新型コロナウイルス感染拡大防止による、企業のテレワーク出勤に対応し、現時点で空いている個室・固定席を1日単位で貸し出す。利用料金は、仕切りを設けた固定席が1日1800円、個室が1日2000円。ミーティングルームは1時間1200円。同社では「企業や社員も影響が出ている状況で、出張や移動しての打ち合わせも難しくなっている今、個室を設けたコワーキングも利用していただきたい。ミーティングルームの利用も可能」と話している。
同所のフロア面積は500㎡。もともと1日利用が可能なフリースーペースほか、固定席、個室ブース、大会議室、ミーティングルーム、打合せ席など各ブースを用意。固定席は月額契約2万8000円と管理費2000円を設定している。

2020年3月24日発行