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ココナッツ殻をアップサイクルした装飾材を発売 鹿田産業
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週刊経済2026年1月28日発行号
防炎製品認定を取得
すだれ、籐家具など製造販売の㈱鹿田産業(八女郡広川町、鹿田和正社長)は1月27日、ココナッツ殻を内装材としてアップサイクルした装飾材「ココモザイクタイル」を発売した。
天然素材内装のカタログ「鹿田室礼ナチュラルマテリアルコレクション」に収録する新製品として開発したもので、本来廃棄されるココナッツ殻をチップ化し、内装材として再利用した。同社は竹すだれメーカーとして培ってきた天然素材と防炎技術の知見をもとに商空間で実装可能な天然素材内装の開発を進めており、同製品も防炎製品認定を取得している。家具や建具、間仕切りなど商用での装飾用途を想定。現在6種類を展開しており、価格帯は1㎡あたり2万2千円から4万7千円。同社では「近年、ホテルや商業施設、飲食店などの商空間において、環境配慮型素材の採用と同時に防炎性能などの安全基準を満たす内装材の必要性が高まっている。業界で初めての防炎製品認定を取得した天然素材の装飾モザイクタイルとして普及させたい」と話している。
同社は1912年創業、67年3月設立。資本金は3750万円。すだれ製品の製造・修理・販売やムートン製品、籐製品などの輸入・販売などを展開している。

