グループ内の意識向上を目的に組織体制を変更　エム・ティ・シー

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店舗内の現場力アップへ

携帯電話販売代理店のエム・ティ・シー㈱（福岡市博多区博多駅東２丁目、福田功社長）は３月１日付で運営する店舗のグループを再編するなど組織体制を変更した。
これまではａｕショップ中間、メルクス田川、土井を第１グループ、ミスターマックスモール本城、直方バイパス、飯塚川津を第２グループに配置していたが、土井と飯塚川津のグループ編成を変更したことで現場のマンネリ化を防止する。店舗の店長の入れ替えなどを定期的に実施することでグループ内の意欲や接客意欲アップを図るもの。同社は「多くの情報を共有し、グループとしても相乗効果を生み出していく」と話している。
同社は１９９９年５月設立。資本金１千万円。従業員数は６０人。２０２０年２月期の売上高は１７億円。福田社長は山口県出身、１９６５年１０月２８日生まれの５４歳。趣味はゴルフ。

2020年3月17日発行