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クラレイに1億5400万円の株式投資 大阪中小企業投資育成
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週刊経済2026年5月6・13日合併号
初投資
投資、成長支援事業の大阪中小企業投資育成㈱(大阪市北区中之島3丁目、小林利典社長)は3月27日、農畜水産物卸売、食品加工、冷蔵倉庫業のクラレイ㈱(北九州市小倉南区中曽根東1丁目、沖一生社長)に1億5400万円の新規株式投資を実施した。
クラレイは1952年5月設立。資本金8千万円。従業員118人。2025年3月期売上高は245億円。地場老舗の食品商社で、冷凍農畜水産物卸を主力とし、食品加工や冷蔵倉庫業、不動産賃貸も手掛けている。主力の卸売事業は商社機能の商事部と問屋機能の直販部から構成され、商事部は日本全国の食品問屋向けに、直販部は北部九州を中心に地場量販店や外食関係へ販売することで、安定した事業基盤を構築している。
大阪中小企業投資育成は1963年11月設立、資本金68億2200万円。中小企業投資育成株式会社法に基づいて設立された公的な投資育成機関で、事業の成長発展見込みがあり、経営基盤の強化などに取り組んでいる企業を選定基準としている。福井、滋賀、奈良、和歌山以西の24府県を営業エリアとしており、九州支社(福岡市中央区天神1丁目、濱田志郎支社長)は92年4月に九州事務所として開設、2006年、支社に昇格した。

