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キャナルシティ地下1階に広島風お好み焼き店 広島の電光石火


週刊経済2021年5月11日発行

九州初出店

飲食業の㈱電光石火(広島県広島区中区八丁堀1丁目、竹長篤史社長)は4月20日、「キャナルシティ博多」(福岡市博多区住吉1丁目)にお好み焼き店をオープンした。九州初出店。
全国展開する一環で出店した。店舗名は「キャナルシティ博多店 電光石火」。場所は、「キャナルシティ博多ノースビル」地下1階「ポムの樹」向かい。店舗面積は99㎡。座席数はテーブル28席、座敷14席、カウンター5席の計47席。麺やモヤシを広島から毎日直送している点が特徴。メニューは「肉玉焼き(715円)」などのお好み焼きやアルコール、牡蠣などのつまみも提供する。平均客単価は昼が1千円~1500円、夜が2千円を想定。ターゲット層は、施設の近隣住民やファミリー層。営業時間は午前11時から午後11時。スタッフ数は15人。初年度目標売上高は9600万円。新店舗店長の川手太介氏は「福岡への出店を強化していきたい」と話している。
同社は2008年12月設立。広島に5店舗、東京に3店舗、愛知に1店舗、愛媛に2店舗、福岡に1店舗の計12店舗を展開。資本金100万円。