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キャナルの屋上広告塔をリニューアル コカ・コーラボトラーズジャパン


6月初旬完成

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱(東京都港区、吉松民雄社長)は、キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1丁目)の屋上広告塔のリニューアル工事を始めた。完成予定は6月初旬。

キャナルシティ博多は福岡市の観光名所の一つとして多くの集客力があるスポットで、同広告塔は1999年の設置から現在まで福岡のランドマーク的な役割を果たしてきた媒体。今後は看板撤去作業の後、3月から新規鉄骨、4月からLEDディスプレイを取り付け、6月に完成する予定。リニューアル後の新しい広告は今後発表する。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは福岡県を含む近畿、中国、四国、九州を営業地域とするコカ・コーラウエスト㈱と首都圏および南東北、東海地方を営業地域とするコカ・コーライーストジャパン㈱をはじめとする6社が統合して今年1月1日に発足。1都2府35県を営業エリアとし、日本のコカ・コーラシステムの約9割の販売量を持つ国内最大のコカ・コーラボトラー。世界に250以上あるコカ・コーラボトラーの中でも、売上高でアジア最大、世界でも3位の規模を誇る。

2018年2月6日発行