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オフィス拡張需要などで前月比0・2ポイント改善 12月の福岡市ビル空室率
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週刊経済2026年1月28日発行号
三幸エステート福岡支店調べ
三幸エステート㈱福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、中村竜治支店長)によると、12月の福岡市ビル空室率は前月比0・2ポイント減の4%だった。
オフィス拡張や入居ビルの品質向上による移転の動きが活発で、新築ビルを中心に空室消化が加速したことが空室率改善に繋がった。規模別(※)では、大規模ビルが0・3ポイント減の4・2%、大型ビルが0・2ポイント減の2・7%、中型ビルが0・1ポイント減の4・2%、小型ビルが0・1ポイント減の5・4%で、大型ビルの空室率は2022年2月ぶりに2%台となった。貸付面積に対する募集面積の割合を示す潜在空室率は0・1ポイント減の5・7%だった。中村支店長は「26年には3棟の大規模ビルが完成を控える中で、賃貸条件と立地などのバランスが良好な物件を中心にテナント誘致が進んでおり、需給バランスが保たれている」と分析している。
※大規模ビル=1フロア面積661㎡以上の物件、大型ビル=1フロア面積330~661㎡の物件、中型ビル=1フロア面積165~330㎡の物件、小型ビル=1フロア面積66~165㎡の物件

