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オフィス向けセキュリティシステム発売 　アイケイ・コーポレーション　　　 データ流出を予防

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　データバックアップソリューション販売の株式会社アイケイ・コーポレーション（福岡市博多区寿町２丁目、岩切一欣社長）は、３月１日、オフィス向けセキュリティシステムの発売した。
　社内ＬＡＮにサーバーを接続することでソフトをサーバーから一元的にインストールできることが特徴。データ流出予防のため、不正ソフトの起動禁止や、管理者は各ＰＣの操作ログ取得のほか、１週間のセキュリティレポートを閲覧することができる。料金はＰＣ５台で５０万円からで、５０台まで一元管理可能。初年度は年間１００セットの販売を目指す。岩切社長は「ＰＣを使用するすべての企業が対象。セキュリティが万全でないと信用力は低下するので必需品となる」と話している。
　同社は２００７年１２月設立、資本金５００万円、従業員は３人。岩切社長は、宮崎県出身、１９５２年６月１４日生まれの５５歳、滋賀大学経済学部卒、趣味は読書。