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アイランドシティにBBQとカフェの複合施設 東京のソウルプラネット


週刊経済2021年6月1日発行

九州初出店

レンタルスタジオアやイベントなどの㈱ソウルプラネット(東京都港区南青山6丁目、佐藤伸一社長)は4月29日、福岡市東区香椎照葉の「アイランド・アイ」にバーベキューとカフェの複合施設をオープンした。九州初出店。
店舗名は「DREAM DOOR FUKUOKA ON THE BEACH(ドリームドアフクオカオンザビーチ)」。場所は「アイランドシティ」の屋外。床面積は3千㎡。座席数は426席で、「ビップルーム」3部屋のほか4エリアでバーベキューが可能。施設内はバーベキューエリアのほか受付や、無料のフォトスタジオ、肉や野菜などを提供する「BUTCHERS MEAT CLUB」、ドリンクを提供する「PINK FLAMINGO BAR」を設置。機材や食材の準備なしでバーベキューできる点が特徴。メニューは牛サーロインなどを含むBBQプラン(税込3850円)が3種類あり、飲み放題ドリンクも提供する。飲料は持ち込み不可で、食料はキャンプエリアとビップルームのみ持ち込み可能。ホームページから予約可能で、クレジット決済のみ。予約なしの当日利用も可能。ターゲット層は施設近隣のファミリー層。営業期間は3~11月で、営業時間は午前10時~午後10時。スタッフ数は15人。初年度の目標売上高は1億円。同店は「地域の方々に愛される施設になるよう丁寧なサービスを提供していく」と話している。
同社は2005年6月設立。国内カフェやレストラン、イベント施設を7店舗展開。資本金1千万円。従業員数は80人。