NEWS

  • 地域

うどんメニュー中心の飲食店チェーン計画  ボナー    カラオケ店隣接地に出店


 医療福祉事業、飲食、不動産業・ウチヤマグループの株式会社ボナー(北九州市小倉北区熊本2丁目、生嶋伸一社長)は、うどんを中心としたメニュー構成の飲食店舗のチェーン化を構想している。来年早々にも直方、行橋地区にオープンしたい考え。
 同社が展開しているカラオケ店の隣接地に出店していくもので、3年以内に50店舗体制を目指す。会社員やファミリー層が対象で、うどんを中心におでんやおにぎりなど幅広いメニューを揃える。客単価は600円~700円に設定し、席数は120席~150席規模の店舗を想定している。
 内山文治ウチヤマグループ代表は「単なるうどん店ではなく、客席から見える庭や内装などの雰囲気を重視し、家族との団欒を楽しめる店を作りたい」と話している。