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「70歳現役応援センター」を博多駅東1丁目に開所  福岡県    高齢者の就業や社会参加を支援する中核拠点


 福岡県は4月23日、高齢者が多様な活躍の機会を得られるよう、就業や社会参加を支援する総合的な拠点として「70歳現役応援センター」を福岡市博多区博多駅東1丁目に開所した。
 少子・高齢社会で社会の活力を維持していくために、県では、年齢にかかわらず各人の意思と能力に応じて、職場や地域で活躍できる選択肢の多い「70歳現役社会」の実現に取り組んでおり、同センターをその中核拠点と位置付ける。
 場所はJR博多駅筑紫口から北側(吉塚側)へ徒歩4分ほどにある「はかた近代ビル」5階。フロア面積は212平方mで、専門相談員が就業や社会参加などの個別相談に応じる「職業相談・紹介コーナー」や、求人情報やNPO・ボランティア情報などを閲覧できる「情報コーナー」のほか、企業相談コーナー、セミナー室、情報検索コーナーなどで構成。スタッフは山口美矢センター長をはじめ県や県雇用対策協会からの出向職員7人、専門相談員として委託先の民間人材サービス会社のキャリアコンサルタント2人の計9人が常勤。このほか外勤スタッフ4人が企業開拓や求人開拓に動く。
 同センターでは今後、(1)70歳まで働ける企業の開拓など高齢者の活躍の場の拡大(2)専門相談員による就業や社会参加など多様な選択肢の提案・マッチング支援(3)企業や従業員向けの「70歳現役」に向けた意識改革に取り組む各種セミナーの開催(4)豊かな経験を持つ高齢者が地域の子育ての現場で活躍する「ふくおか子育てマイスター」の養成(今夏に窓口を設置)などに取り組んでいく。