NEWS

「豆柴カフェ」など11店舗を新規導入 福岡パルコ


九州初出店は5店舗

福岡パルコ(福岡市中央区天神2丁目、西野光昭店長)は10月までに、11店舗を新規導入、1店舗をリニューアルする。
インバウンド需要やリピート来店を強化する狙いで、九州初出店は、ロブスターロール専門店「ルークス ロブスター」(8月10日オープン)、アクセサリーパーツ・ビーズ専門店「貴和製作所」(9月14日オープン)、台湾ティーカフェ「ゴンチャ」(10月26日オープン)、ヘアセットや美容鍼、美容矯正を定額制で提供するビューティサロン「ヴィモワーク」(9月14日オープン)、サプリメント専門店「エレヴェイト」(同日オープン)の5店舗。そのほか福岡県内初出店はメンズ・レディスのミリタリーウェアブランド「アルファショップ」(9月14日オープン)、ドッグカフェ「豆柴カフェ」(9月21日オープン)。また、インバウンド対応強化の一環として、中国本土で5億人を超える利用者を持つ決済サービス「アリペイ」の取り扱い店舗を全館で50店舗以上に拡大する。リピーター強化の施策としては、新規オープンの「ヴィモワーク」や、既存のホステル「BOOK AND BED TOKYO」で定額制サービスを導入し、来店促進を図る。
同店では「17年度海外発行クレジットカードの取扱高は前年比54・2%増となった。インバウンド人気の高いテナントの導入で、福岡観光で必ず寄りたい場所にしていきたい」と話している。

2018年8月14,21日合併号